7人の天使の話。
チャネリングといえば何を思い浮かべるでしょうか。
セスとか、バシャールとか、シャーリー・マクレーンとか。
立板に水のごとくすらすらと至高(と言っている)の存在からの言葉を伝える、いわばイタコのような人をチャネルとかチャネラーと呼んでいます。
つながる行為がチャネリングです。
11月から今年1月にかけて、5人のチャネラーと会い、お試しを含め4回の個人的なチャネリングを受けました。
だいたいのことは信じなさい、やりなさい、と伝えられる印象。
確信をつくような言葉は使わず、変化の時代の話と、半ば占いのようなふわふわとした内容だったように思います。
…というのは、うち3人の人はとても有名な人らしく、大勢で聞いていたのですが、始まったとたんにものすごい眠気が襲ってくるんです。ことん、とスイッチが切れるがごとく。
確信をつかない、アセンションが起こる系の印象に残らない話だったので退屈だからかなー、と思っていたんですが、終わるとぱきっと目が覚める。
なかば愚痴っぽく「なんかよくわかんなくて眠かった」と言ったら、エネルギーが凄いからね、というような事を返されました。
もしやスピ筋ってやつか!
スピリチュアルに対するのはとても疲れることなのだそうで。それに対し慣れていないことをスピ筋が足りないというのだとか。
そのイベントはやはりたいそう疲れまして、夜も遅くなっていたので早々に帰宅しましたが、翌日まで疲れをもちこしたという。
エネルギーが凄いとかはまったく体感がないのでわからないのに疲れだけが残るなんてなんだか理不尽な気持ちになったりして。
それでもまだ正体がつかめない。事前に個人セッションを申し込んだとあるチャネラーの元へ先日行ってきました。
そしていよいよ7人の天使との対峙
その方、魔女★土屋多江子さん。地域が近いのもあって偶然の出会いでしたが、そのものズバリを示唆するチャネリングが特徴とか。
いままでのチャネリングがふわふわしすぎてもにょもにょしていた私は興味を抑えられず。
去年末から、ゼロベース状態だったので、やりたいことも希望も持たずに挑みました。
果たして結果は。
うん、なんだか占い師に相談に来たみたい!
…でした。
今自分の中に「無いもの」を始めること、今やっていることは趣味であること、もしくは後でその「無いもの」を広めるツールであること。
ライフスタイルを世の中に広めること。
植物に囲まれ、ターシャ・テューダーさんや、全く存じ上げなかったのですがベニシア・スタンリー・スミスさんのような暮らし。
そして、土地付きの家に住まないと居場所探しの旅は終わらないこと。
他の人にもできることはしなくていい。あなただけが出来ることをしなさい。
確かに素敵な生活。そうありたいという世界観を一貫して7人の天使たちは魔女を通して伝えてきました。
ひとりでも良かったんじゃないか、というくらいの一貫ぶり。
うっわー、素敵…♡
頑張ろう、頑張ろう。
障害は富士山のごとくだけど、天使が言うなら動けばきっと助けてくれる。
そんなベビーピンクな夢心地で薔薇の花を購入し、帰途につきました。
帰宅してからその日のうちに教えられた事を実行に移し動きました。
これでなんとかなったらいいなあ…♡
進むといいなあ…♡♡♡♡♡♡♡♡
後日。
同じような事を言われたとSNSに書いてあったのを読み、はたっと我に帰りました。
いやいやいやいや、現実はそんな夢ごこちな状態ではないぞ、今!実際。
チャネリングで伝えられたことは自分自身のメディアを通して知った憧れ、望みではないのか。(だから他の人にも同じイメージが伝えられる)
天命というより、ユーザーの中の隠れている素敵な望み(メディアイメージ)をストーリーテリングして伝えているのではないか。コールドリーディングなのか?
つまりは現実問題に隠されていた望みを知らせてやるから、動け。
あんたの望みはこれだから自分でやってね。見守ってるからさ。←コレ。
まあ、そんな感じのチャネリング体験(有料)でございました。
そして最後に有料レベルのビジネススキルを伝授していただきました。
これが多江子さんの強みなのだなと実感できる内容でした。
さて、まずは現実と対峙しましょうかね。
※この内容はアメーバブログからの転載です。
後日談:2018年9月30日
現在の私はかなりチャネリングに信頼をおいています。このところ、情報網が広がり、卒業間際の方のチャネリングを受けることが多くなりました。その中でかなり的確なコメントをいただけるようになったためです。
訓練するとこんなにも的確に指摘できるかと、自分もやってみたいと思うようになりました。
そして、天使のチャネリングもあたらずとも遠からずな感じになりつつ。